1月17日(日)晴れ
こんにちわ〜、えりかです。イプ〜!
今日はこの寺月&李家の紹介をしたいと思いま〜す。
海辺に建つ水上コテージという以外、
そのほとんどがクルクルっと謎に包まれたこの家の秘密に、
このえりかがせまってみたいと思います♪

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えりか:先週にひきつづいて、えりかはここっ!「寺月&李家」おじゃましてます。
    このあいだはほとんどしゃべれなかったから、
    今日はいっぱいしゃべるよ!(笑)


    この家は2LDKで、キッチンをはさんで寺月先輩と紅蘭の部屋があります。
    そしてそれ以外にも、キッチンの真下に倉庫があります。


たまき:えりかちゃ〜ん、お菓子食べよう。
えりか:は〜い!
    ・・・ではキッチンから紹介しましょう。
    はい、キャメラさんこっちこっち。(笑)




えりか:キッチンはこの家の真ん中にあります。
    玄関から入って一番近いのがこのお部屋なのです。


たまき:このお饅頭食べてみて。
    今シーズンに浜茶屋で出す、若い人向けの新しいお土産物なんだって。
    「感想聞かせて」って、市場のおばちゃんにもらっちゃった。

えりか:いただきマッスル〜。
 紅蘭:これにはさすがに、えりかもマヨネーズはつけんのやな。
えりか:マヨは、後でちゃんと試します♪
 紅蘭:チャレンジャーやなぁ・・・。
    こないだは、なんでもかんでもマヨネーズ付けるから、びっくりしたで。 
    うちも、いただきま〜す。

たまき:・・・召し上がれ。
えりか:はむはむ。

 紅蘭:(ぱくっ)・・・・・・・・・・・・・・うぇっ?なんか、は、入っとるで。
えりか:これ・・・マヨマヨ?
たまき:やっぱ、あのおばちゃんのこと、とめたほうがいいかなぁ。(笑)
 紅蘭:・・・う、うち、もう要らん。
    何やこれ、あんこの中にマヨネーズ入ってるやんか〜。

えりか:マヨが少ないかな、・・・もうちょっと入っているとアンコとのハーモニーが
    出るかもしれませんね。それか、あんこの甘みをもっと押さえたほうがマッチです。
    和風の甘酸っぱさがいい感じでした。
    ・・・えりか談。


 紅蘭:・・・うちのカヨワイ舌には、ついていけん世界やわ。
たまき:おばちゃんに伝えておくよ。
えりか:えりかは〜?えりかの感想は〜?
たまき:ああ、伝えとく、伝えとくよ。一応。
    はい、口直しになるかどうか。このクッキー食べて。

 紅蘭:・・・・・・。
たまき:・・・これは普通のだから警戒しなくても大丈夫だよ。(笑)

たまき:ねぇ、えりかちゃん。これ見て、これ!
えりか:あ、新しいオーブンだ。
たまき:紅蘭が買ってくれたの〜。
 紅蘭:ま・・・いつもお世話になってるから、これくらいはな。
たまき:紅蘭の愛を感じる♪
 紅蘭:何やそれ〜、気持ち悪いなぁ。
たまき:はははっ。まあそんなわけで、久々に焼いたクッキーなんだけどね。
    はい、どうぞ。
    小麦粉を使わないで、アーモンドの粉だけで作ったから、
    ただのクッキーよりもさくさく感が・・・

えりか:わ〜い。マヨください〜!
たまき:う。
 紅蘭:・・・いちいち突っ込むのも面倒になってきたな。
えりか:マヨネーズつけたほうが美味しくなるのに・・・。
    (さくさく)・・・
ん! ん〜〜〜ん♪(#⌒ー⌒#)
 紅蘭:そないにつけて、ほんまに旨いんか?
えりか:(こくこく) 

たまき:あんなに幸せそうな顔して、わたしの手作りクッキー食べてくれてるのに、
    ・・・・・・なんだか複雑な気分。(笑)

えりか:(さっくさく)んっ!?んんっ!!\(#◎▽◎#)/

    ・・・クッキー、すっごく美味しかったでっす♪



    続いて登場は今回が二度目、紅蘭のお部屋です。
    ちゃんとした状態での紹介は、今回がはじめてかもしれませんね。


えりか:お邪魔しまーす。
 紅蘭:ああ、足もと気ぃつけてな。
えりか:機械がメカメカしてるね。
 紅蘭:散らかっててごめんなぁ。今アンプの修理しとってな。
    まあ、もともと、うちはこんくらいが落ち着くんやけど。

えりか:紅蘭の部屋からは、海が見えないのね。
    なんだか、もったいないでおじゃるよ〜。

 紅蘭:こう海に近いと、別に見えとってもありがたみないもんやで。
    空や雲と一緒や。

えりか:ふ〜ん。
 紅蘭:・・・海、行こか。
えりか:行きましょう。



 紅蘭:このへんは、急に深くなっていて危険なんで、遊泳禁止なんや。
    もっと向こうのほうやと、海水浴場とかがあんねんけどな。

えりか:そこをえりかは、ぐるぐる回ってたんだよ〜。
    どんどん日は暮れていくし、一時はどうなることかと思いました。

 紅蘭:ほんまやな。
    二人とも、あんたのこと、めっちゃ心配したんやで。

えりか:・・・・・・・・・・・・。

 紅蘭:ま、ええわ。
    なにごともなかったし、うちが心配しすぎただけかもな。

えりか:・・・・・・ごっ、・・・ごめんなさ〜い。
 紅蘭:あっ、なに泣いてんねん。
    ええって、あほやな、もう。


えりか:えっ、ぐす・・・いま、・・・・・・泣きやむ。
    ちょっと・・・勝手に涙が出ちゃっただけです。
    えりかには、たまにこういうことがあるのです。

 紅蘭:そうか?(どきどき)それなら、ええんやけど。

    ・・・さっきは「ありがたみ無い」とか言うてたけど、やっぱ、海はええな。
    波打ち際の、このリズムとノイズ感は、なんや安らぐよなぁ。
    いきもんは皆、海から上がってきたゆうけど・・・・・。

えりか:あっ、エビ! エビですよ紅蘭。
    キレイなもよう〜。

 紅蘭:それはヤドカリとゆうてやな〜。(笑)まあ確かに目(もく)まで一緒やけど・・・


    最後は寺月先輩のお部屋です。この部屋は東向きで、朝日が眩しい部屋です。
    マブいゼ!
    ぬいぐるみとかが何個かあって、
    先輩ってまだまだ可愛いとこがあるのでおじゃるぞ〜。
    机とかないので、日記はきっと、ベッドで書いてるんだろうなって、
    えりかは思い・・・

たまき:えりかちゃん、なにやってるの?
えりか:はぁっ!!\(◎▽◎;)/
    なな
ななななんでもないです。
    
なんでもない・・・ですけど、ほんとのこと言っても怒りません?(笑)

たまき:あああっ!それ! 人の日記、見たな〜!
えりか:その上、えりかの日記を書いてしまいました。(笑)
たまき:ふっ、普通、書くか〜?・・・信じらんない。
えりか:にゃああああん、ごめんなさい。

たまき:ここじゃ声が響くから、テラスに出てじっくり話し合いましょ。
えりか:はぁ〜い。・・・先輩、怖いよう。
    うう、テラスの床はひんやりでおじゃる・・・。


たまき:といいつつ締め出しちゃう。(バタン、カチャリ)
えりか:あああ〜!(ドンドン)せんぱ〜い。
たまき:しばらくそこで反省しててね。バイバイ。
えりか:もうしませんから〜。反省率82%。
たまき:反省が足りない!(笑)
えりか:・・・頑張ります。



たまき:もう、なにやってんだか。
    どれどれ、結構書いたのね。(パラパラ)
    ・・・クッキー、ちゃんと美味しかったんだ。良かった。
    ・・・紅蘭、こんなこと言ってるんだね。リズムとノイズ感か。
    ・・・わたしのぬいぐるみは、・・・いいじゃん別に。
    う〜ん、人の日記読むのはいけないけど、・・・読んじゃうね。
    こんなとこに置いておいたわたしも悪いか。


えりか:(ドンドン)こらー!先輩!勝手にえりかの日記、読まないでください!(笑)
たまき:なに言ってんのよう。わたしの日記ぃ〜!
    えりかちゃんが勝手に書いたんでしょ!

    ・・・あれ?えりかちゃん、どこ?
    どこに行ったんだろう。
    今まで声が聞こえていたのに、
    振り向くと、えりかちゃんはテラスからいなくなっていました。
    不思議なこともあるものですね。


    ああ、さようならえりかちゃん。
    えりかちゃんのことは忘れないよ。


    じゃあ、おやすみなさ〜い。



えりか:えりか、ここにいるも〜ん!(笑)
    変なこと書いて、いなくならせないでくださ〜い!!
(どんどん)
たまき:はいはい。(笑)
    今開けてあげるよ。


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ええと、なんか今日の日記って・・・・・・
まあいいかな?
ここの所わたしたち、えりかちゃんに振り回されっぱなしですね。
でもあの子が帰ると急に静かになって、寂しくなっちゃうんです。

ところで、わたしもあのお饅頭食べたんですが、
思わずミルクで流し込んじゃいました。
酸味が、ちょっとね〜。

じゃあ、ほんとに
おやすみなさい。



   
 



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